最近ファッション雑誌の中でも頻繁によく見る同系色コーデ。

 

しかし、同じ色の組み合わせで野暮ったくなったり、ダサい感じになるかもと諦めていませんか？

 

実は、同系色でつくるコーディネートはどんな人でも、即おしゃれ上級者！

 

それは、色の選択で印象が変わってくるのです。

 

この記事では、同系色コーデが見せる錯視効果と具体的な色の組み合わせをご紹介いたします。

 

ダサいは卒業！同色コーデの組み合わせでスタイルアップ

 

全身同系色コーデにする場合と、例えばトップスと鞄とか、ボトムスと靴などの個々のアイテムの組み合わせを同系色に揃えたコーディネートというものは、一つの塊のして、見るものを認識させる「ゲシュタルト群化」という錯視で、縦長効果が生まれてきます。

 

例えば、黒のスカートには黒い靴、白いパンツには白い靴と同じ色を持ってくることで、脚長効果が得られます。

 

ボトムスをベージュやグレージュなどの素足に近い色合いを履くことで、脚が長く見せるというわけです。

 

トップスとボトムスを同系色にすると全体的にまとまって見えることで、実際の体型よりもスリムになった印象を与えてくれます。

 

また、同系色コーデに縦長アイテムを加えることで「バイカラー効果」を発揮し縦長効果を与えます。

 

「バイカラー効果」は、同じ形に色の配置を変えることで錯視され縦長に見えること。

 

例えば、トップスが白でパンツも白といった全身白のコーディネートは、おしゃれできれいですがスタイル良く見せようとするのは難しいですよね。

 

しかし、アウターに濃いめのロングコートを着ると、バイカラー効果で縦長効果でスタイルアップ！

 

色の組み合わせ方で、ダサくならずにむしろスタイル良く見える同系色コーデは、ファッション迷子になり始める30代40代女性におススメのコーデになります。

 

 

ダサくならない同系色コーデの組み合わせで印象変化

 

同色コーデの色の組み合わせ方で、あなたの雰囲気、印象が変化します。

 

では実際に、色の組み合わせの具体例を出しながら、あなたのなりたい印象を探していきましょう。

 

優しい印象になる同系色の組み合わせ

同系色コーデの組み合わせで優しい印象に見えるカラーは、淡く薄い色。

 

白×ベージュ、ライトグレー×白、ブラウン×ベージュなどです。

 

中でも、ライトグレーと白の組み合わせは爽やかな印象になり、夏に着ると季節感が出て最強の組み合わせ！

 

グレーは、白に近づき薄ければ薄いほど良いですよ。

 

引き締まって見える同色系の組み合わせ

同色系のコーデの組み合わせで引き締まって見えるカラーは濃くはっきりした色。

 

ブラック×グレー、ネイビー×ブラックなど

 

似合わない色はない！同系色コーデを組み合わせから始めてみよう

同系色でコーディネートすると、細見効果がある縦長に見える錯視が起こり、おしゃれでこなれた印象になれることができます。

 

トップスとスカートまたは、パンツを全く同じ色にするなら、素材感を変えることやバッグや靴の小物アイテムで柄物を取り入れるなどをして遊び心あるファッションにするのもおススメです。

 

また、同系色コーデを縦長のアイテムで挟むことで、着やせ効果抜群！

 

様々な組み合わせで新しいあなたを見つけることができます。

 

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