ソーシャルディスタンスの危険性
ソーシャルディスタンスによって出来る距離
ネット社会が進む中、コロナ禍の影響で「ソーシャルディスタンス」という言葉がTVの中でも、街中のポスターからも、学校の先生からなど様々な場所で広まっていき、それを当たり前に行うこととして取り組まれています。
人と人との距離を置きましょう。
感染予防を防ぐために。
内側の世界が現実の世界へと形になる現象
「ソーシャルディスタンス」の言葉が広がる前から、この世の中はネット社会であり、一つ一つ手で行っていた作業もコンピューターで簡単に管理できるようになりました。それを利用して人件費削減につなげていく仕事も増加していく傾向であります。また、ネットの中では、機能が組み込まれたAIの判断で、人の感情でつくられた言葉の良い悪いが決められていく、そんな世の中になってきています。
なんでも簡潔に行い、時間を無駄遣いせず時間を有効活用するために、コンピューターで作業や判断が出来ることを増やしていき、物事を合理化していくという考えが社会全体に広がってきています。
合理化を推進していく社会の流れから、コロナによってより合理化が進む方向へと移行していくことでしょう。
この合理化が「善」かのように思われがちになっている社会の中で、果たして本当ににそれが「善」であるのか。
少し考えた方がいい時期に来ているかもしれません。
合理化になる危険性
例えば、フローリングにカーペットを敷くと、飲み物をこぼしたときに面倒くさいから敷かない、という考えの方が多いと思われます。しかし、カーペットの働きは、熱のエネルギーを逃さず足元を温めることが出来る役割もあるのです。
省くことは簡単ですが、その物の働きや重要性の奥を見つめていくと、そこにあるのは、見えない心の中のものであったりもします。
そこが生きていく中で一番大切な部分であるはずなのに、「合理化」はこういった、人の心を温めることを無視してしまうのです。
しかし、人間の脳は、無意識のうちに習得した常識によって捉えられてしまっているとき、このことに気づくことが出来きません。
人と人との距離が離れれば離れるほど、「自分さえよければいい」といった考えが大きくなり、多くの人が無関心・無表情になっていくのです。
本来、人間の心は人の心を大切にしていくことが出来る「善」の心を持って生まれてきています。
しかし、無意識のうちに習得した常識によって少しずつその熱が消えていき、自分さえよければいいという考えに近づいていくのです。
ソーシャルディスタンスをとるよう宣伝され洗脳していき、それが当たり前になっていくことで、人との温かみを無くしてしまったら全ての活動が無意味ではないでしょうか。
どんなに儲かろうとビジネスで成功しようと、人としての温かみ思いやりが消えてしまったら、そのビジネスに何の意味があるのでしょうか。
これからの自分
人として考え方や行動が美しい人ほど、その違和感に気づくことが早いです。
未熟でも妥協していかない。
今の自分に出来ることを考え行動していく。
生き方を改めて、世の中が少しでも良くなれるような人になりたい。
合理化になればなるほど、楽になっていきます。
しかし、大切なことを見失わないよう人と人との温かみを忘れてはいけません。
自分一人で生きていると思ったら大間違いであります。
なんとなく挑戦することもないまま、何も夢中になれるものがないまま、自分さえよければいいと毎日を過ごしていくよりも、少なくとも、日々出会うご縁のある人々に自分の行動で少しでも人としての温かみを思い出してもらうことが大切なのです。
そんな人々が増える世の中になれば、争いもなくなっていきますよね。
まずは自分から。意識しながら変えていくことで、この冷めていこうとする現実世界を温かな世界へと変えることに繋がっていきます。
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